カショギ氏の殺害事件がアメリカにとっての問題に
10月 23, 2018 20:33 Asia/Tokyo
トルコ・イスタンブールのサウジアラビアの体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の殺害事件により、アメリカのトランプ大統領が問題に直面しています。
レバノン・ベイルート発行のフランス語新聞L'Orient-Le Jourは、22日月曜、記事の中で、サウジアラビアが関与したカショギ氏の殺害事件の影響について論じるとともに、この事件はアメリカ中間選挙を控えるトランプ大統領と共和党員にとっての問題となったと伝えました。
また、数日前のカショギ氏の事件に対するサウジアラビアのあいまいな反応は、アメリカの議員を怒らせ、アメリカの議員はサウジアラビア政府を非難したとしました。
さらに、アメリカでは、サウジアラビアがカショギ氏の死亡を認めた後、その反応は強いものになっており、ダイアン・ファインスタイン議員などの多くの上院議員は、アメリカ政府が反応を示さなければ、アメリカ議会が反応を示すと語ったとしました。
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