ＦＡＯ，世界での生物多様性の低下について警告

ＦＡＯ･国連食糧農業機関が、世界での生物多様性の低下について警告しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ＦＡＯは２２日金曜、報告を発表し、全世界で人類の食形態の基盤となる生物の多様性が低下しつつあると警告しました。

また、食の安全や持続可能な農業･食糧システム維持に果たす生物の多様性という役割を強調しています。

気候変動対策において、国際社会が努力と懸念を高める一方、トランプ米大統領は、世界の大規模な反対にも拘わらず、気候変動対策に関するパリ協定からの脱退を宣言しました。

なお、アメリカは世界最大の温室効果ガスの生産国です。

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