アメリカの石油専門家、「サウジの石油・天然ガス生産は危機的状況にある」
9月 18, 2019 12:00 Asia/Tokyo
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エスナー氏
ナスダックのエネルギー担当アナリスト、タマー・エスナー氏が、サウジアラビアの石油・天然ガス生産のサイクルはすぐには回復しないだろう」との見方を示しました。
エスナー氏は18日水曜、米CNBCテレビのインタビューで、「現時点の見解では、サウジアラビアの石油・天然ガスの中心施設が受けた被害が極めて甚大なことから、施設の生産及び輸出サイクルが以前の状態に戻るには長期間を要するのではないか」と述べました。
また、「サウジの複数の油田、ガス田は閉鎖されており、特にガス田の再稼働には少なくとも1ヶ月以上かかるだろう」と語りました。
さらに、「原油価格は1バレル当たり3~5ドル上昇すると見られ、この傾向は現在のリスクが続く限り継続するだろう。それは、サウジアラビアの施設が危険な状態にあることが理由だ」と述べました。
サウジアラビア東部にある同国国営石油企業サウジアラムコの石油施設が攻撃され、同国の石油生産全体の半分、世界の産油量のおよそ5%に当たる、約570万バレルの生産が停止されたことから、原油価格が急騰しました。
今月14日、イエメンの無人機がサウジのアブカイクとクライスにある石油施設を攻撃しました。
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