11月 26, 2019 19:09 Asia/Tokyo
  • OPCW化学兵器禁止機関
    OPCW化学兵器禁止機関

オランダ・ハーグでの第24回CWC締約国会合に出席した中国代表が、全世界での化学兵器廃絶を要請しました。

イルナー通信によりますと、中国代表は今回のCWC締約国会合の席上で、「OPCW化学兵器禁止機関は、世界各地で保管されている化学兵器をできる限り早く廃絶させる義務がある」としました。

また、「大量殺戮兵器は、世界の安全保障や治安を帯やかす可能性がある」としてます。

これ以前に、非同盟諸国会議や中国が共同声明を出し、主な化学兵器保有国であるアメリカやロシアといった一部の国が化学兵器を廃絶しない事は、CWCの有効性に弊害を与えることになるだろう」と表明しています。

第24回CWC締約国会議は25日月曜、ハーグにあるOPCW本部にて開始され、今月29日まで継続されます。

 

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