英労働党党首が、ソレイマーニー司令官の暗殺を非難
1月 13, 2020 16:36 Asia/Tokyo
英国労働党のジェレミー・コービン党首が、ソレイマーニー司令官の暗殺はアメリカによる犯罪だとして非難しました。
ロシアの通信社スプートニクによりますと、コービン党首は、英ロンドン行われた反戦集会で、米国がソレイマーニー司令官を暗殺したことに言及し、「ある国が他国に対して意図的にテロを行う正当な理由はない」と述べました。
また、イランでのウクライナの航空機の墜落事故にも言及し、「ソレイマーニー司令官の暗殺とウクライナ航空機の墜落は、地域に立ち込める暴力的で危険な雰囲気の結果だ。我々をより多くの戦争へと導く」と語りました。
米軍は今月3日金曜、イラク・バグダッド空港付近でイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー指揮官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官が乗った車両を無人機で攻撃、この中で両氏を含む10名が殉教しました。
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