新型コロナウイルス
ドイツが米を「現代の海賊」と非難(動画)
4月 04, 2020 19:22 Asia/Tokyo
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ドイツが米を「現代の海賊」と非難
トランプ米大統領が「国防生産法(DPA)」に基づきマスクなどの輸出禁止令を出したことに関連し、ドイツ政府がこの措置を「現代の海賊」と非難しました。
トランプ米大統領が同国の化学・電気素材メーカーでマスク生産も行うスリーエム社に対して出した命令により、ドイツ・ベルリン警察からの注文により出荷準備されていたFFP2マスク20万枚が、タイ・バンコクで接収され、ドイツではなく米国に向けて送られました。
ベルリン当局は、バンコクでのマスク接収を非難して、「現代版の海賊行為」と表現し、米政府に対し国際貿易法を順守するよう求めました。
スリーエム社によりますと、トランプ大統領は1950年の朝鮮戦争時に制定された国防生産法に基づき、同社に対し全ての輸出を停止するよう命令したということです。
トランプ大統領は3日金曜、新型コロナウイルス対策班との連絡会議において、国防生産法を法的根拠に政府責任者がN95マスク20万枚、手術用マスク13万枚、手袋60万組を接収できたと述べました。
しかしながら、それらの接収場所や出荷停止については触れませんでした。
これ以前にもフランス当局が、同国地方自治体から中国へ必要備品の調達に派遣された複数名が、既に支払いを済ませていたマスク6000万枚分について、米国側に空港の滑走路でそれらを横取りされたことを明らかにしています。
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