米大統領、「情報機関責任者が、新型コロナは危険でないと言った」
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が、国の情報機関から新型コロナウイルスについて警告を受けていたことを否定し、「彼らはこのウイルスが危険と言わなかった」と主張しました。
イギリスのオンライン紙インデペンデントによりますと、トランプ大統領は4日月曜、ツイッター上で「情報機関責任者は、私が正しいことを語ったと私にのみ報告した。米国へ向かう中国の飛行機を私が入国禁止にする直前の今年1月まで、彼らは新型コロナウイルスの問題を指摘しなかった」と主張しました。
さらに、「彼らはこのウイルスについて、全く恐れる必要のないものだとして説明した」と強調しました。
トランプ大統領の一連の主張は、ABCニュースが「米情報機関は何週間にもわたり、同大統領に新型コロナウイルスについて警告していた」と報じたことに反応したものです。
新型コロナウイルスの国内感染拡大に対するトランプ政権の鈍い対応は、同国に新たな危機をもたらしました。
トランプ大統領は、これまでに繰り返し自身のこの不手際を他者に責任転嫁しようと躍起になっており、情報機関に加えてWHO世界保健機関や中国政府に対しても、新型コロナウイルスに関する正しい情報を伝えなかったとして非難を繰り返しています。
米国は現在、新型コロナウイルスの感染者数と死亡者の両方で依然として世界最多になっています。同国ではこれまで118万8826人が感染し、このうち6万8606人が亡くなっています。
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