ファウチ医師が、米大統領の主張を否定
May 05, 2020 16:46 Asia/Tokyo
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アンソニー・ファウチ医師
米国新型コロナウイルス対策グループの著名な医師が、同国のトランプ大統領とポンペオ国務長官による、中国とこのウイルスを関連付けた主張を否定しました。
米ホワイトハウスの新型コロナ対策グループのメンバーであるアンソニー・ファウチ医師は、5日火曜に発行された月刊誌ナショナルジオグラフィックでのインタビューで、「アメリカのトランプ大統領とポンペオ国務長官の主張とは反対に、新型コロナウイルスの起源は中国の研究所の1つであるとする説は否定された」と語りました。
また、「最適な証拠は、世界規模で拡大することになったこのウイルスが、中国の研究所の1つで作られたのではないことを示している」と述べました。
そして、「新型コロナウイルスは自然界で形作られ、その後動物に感染していった」と強調しました。
ファウチ医師はまた、新型コロナウイルスが自然界で発見された後に実験室へ移され、偶然にそれが社会に漏れ出たとする説にも反対意見を述べました。
一方、トランプ大統領は、新型コロナウイルスが中国の武漢のウイルス研究所で作られたことを示す確固たる証拠を目にしたと主張しています。
ポンペオ国務長官もトランプ大統領に続き、この説を証明する「重要な証拠」があると主張しています。
しかしながら、両者とも主張している証拠の詳細についてはいまだ提示していません。
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