米CDC,「入国禁止計画の事由は人種差別」
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ヨーロッパ人のアメリカ入国
CDC・アメリカ疾病予防管理センターの報告から、トランプ米大統領による米入国禁止令の主な事由が人種差別だったことが判明しました。
アメリカのインターネットメディア・インターセプトによりますと、複数の報告からアメリカにおける新型コロナウイルス拡散の要因がヨーロッパ人のアメリカ入国だったことが判明している一方で、トランプ大統領は常にこの件に関して中国に非難の矛先を向けています。
CDCは今月、報告書において、ニューヨークを旅行したヨーロッパ人からどのようにしてアメリカ国内に新型コロナウイルスが拡散されていったかを公開しました。
この報告が発表された一方で、トランプ大統領は中国がアメリカでの新型コロナウイルス拡散の要因だとする主張をもとに中国人のアメリカ入国を禁じましたが、ヨーロッパ人のアメリカ入国禁止への対応には出遅れました。
インターセプトはまた、「アメリカのメディアや政治家は人種差別により、中国人よりもヨーロッパ人に対しよりよいイメージを抱いていると、専門家は見ている」と報じました。
この報道によれば、今年2月1日にトランプ大統領が中国人のアメリカ入国を禁止し、また3月初旬にヨーロッパ人の入国を禁止した時点で、新型コロナウイルス拡散の中心となっているヨーロッパから1万便以上の空の便がアメリカに到着していた、ということです。
これらのフライトにより、200万人以上がアメリカに入国しており、また彼らの多くがニューヨークを訪問しています。
ニューヨークでの複数の報告からも、同市内の新型コロナウイルス感染者の多くがヨーロッパからの入国者だったことが判明しています。
CDCはさらに、ヨーロッパ人のアメリカ入国があと3週間早く禁止されていれば、新型コロナウイルスはニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットの各州にこれほど拡散していなかっただろう、としました。
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