WHOが、断絶宣言の米国との関係継続に期待
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WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は1日月曜のブリーフィングで、「トランプ米大統領はWHOとの関係断絶を決めたものの、WHOとしては米国との関係継続を望んでいる」と明言した。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
6月 02, 2020 18:57 Asia/Tokyo
  • テドロス・アダノム事務局長
    テドロス・アダノム事務局長

WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は1日月曜のブリーフィングで、「トランプ米大統領はWHOとの関係断絶を決めたものの、WHOとしては米国との関係継続を望んでいる」と明言した。

ロシアのスプートニク通信によりますと、テドロス事務局長は「米国とWHOの長きにわたる協力関係は強かった。公衆衛生における米国の国民と政府の貢献のおかげで我々は多くのことを実現できた。こうした協力が継続することを期待したい」と述べました。

トランプ米大統領は先月29日、正式にWHOからの脱退を宣言し、同機関が中国よりであり、かつ新型コロナウイルスに関する情報公開が迅速でなかったとして非難しました。

 

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