トランプ米政権、抗議行動への対処で国内各地へ1万人の軍隊配備を要請
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米CNNが、「トランプ米大統領が、国内各地での人種差別反対デモの弾圧を目的に、1万人の軍隊の配備を要請した」と報じました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 07, 2020 15:56 Asia/Tokyo

米CNNが、「トランプ米大統領が、国内各地での人種差別反対デモの弾圧を目的に、1万人の軍隊の配備を要請した」と報じました。

CNNは7日日曜未明、「エスパー米国防長官および、ミリー米統合参謀本部議長は、国内での抗議行動の弾圧目的での軍隊の動員という、トランプ大統領の見解に反対していた」と報じています。

この報道によれば、エスパー長官は大統領の意見に反対していたにもかかわらず、1600人の兵士を首都ワシントンDCに派遣しました。

しかし、この地域の5000人の国家警備隊は、一連の騒乱の鎮圧のためにこれらの軍隊の助けを必要としませんでした。

人種差別への抗議者の弾圧に軍隊を動員するというトランプ大統領の脅迫は、大規模な批判を引き起こしています。

マティス前米国防長官は、トランプ大統領を痛烈に非難するという異例の行動に出て、声明の中で「トランプ氏は合衆国憲法を脅かす存在だ」としました。

トランプ大統領は最近、各州知事が抗議者弾圧に向け必要な措置を講じなかった場合には、自らの直接命令により街頭に軍隊を配備する、として脅迫しています。

今月5日には、レオン・パネッタ氏、チャック・ヘーゲル氏、アシュトン・カーター氏など、歴代の米国防長官を務めた顔ぶれをはじめ、アメリカの現旧軍部高官ら89人が、同国の黒人市民ジョージ・フロイトさん殺人事件関連の抗議行動に対する、トランプ大統領の対処方法を非難しました。

これらの人々は、トランプ大統領が武力行使による抗議行動の鎮圧発令を示唆していることに関して、警告を発しています。

また同日、アメリカの国家安全保障関係者や軍幹部、および外交官など280人以上もトランプ大統領に対し、政治目的で軍隊を悪用しないよう求めています。

 

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