米国民が、トランプ大統領の「精神健全性」を懸念 
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米国の世論調査で、米大統領として職務を効果的に果たすための精神の健全性について、11月の大統領選に向けて民主党からの指名を確実にしているバイデン前副大統領よりも、現職のトランプ大統領について懸念する声が大きいことがわかりました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 22, 2020 08:39 Asia/Tokyo
  • トランプ大統領とバイデン氏
    トランプ大統領とバイデン氏

米国の世論調査で、米大統領として職務を効果的に果たすための精神の健全性について、11月の大統領選に向けて民主党からの指名を確実にしているバイデン前副大統領よりも、現職のトランプ大統領について懸念する声が大きいことがわかりました。

米CNNによりますと、 FOXニュースが行った世論調査で、バイデン氏について大統領として職務を効果的に果たすための精神の健全性を持ち合わせているか尋ねたところ、47%があると答えました。一方、ないと答えた人の割合は39%でした。

同様の質問をトランプ氏について尋ねたところ、あると答えた人の割合は43%、ないと答えた人の割合は51%となりました。

つまり、バイデン氏についてはあると答えた人のほうが8ポイント多く、トランプ氏については8ポイント少なかったことになります。

トランプ氏は先ごろ出演したFOXニュースの番組で、バイデン氏について、「2つのセンテンスも組み合わせることができない」などと語っていました。

バイデン氏が大統領選に勝利して2021年に大統領に就任すれば、78歳と1期目としては米史上最高齢の大統領となる見通しです。トランプ氏はバイデン氏に対する攻撃材料を探すなかで、バイデン氏の精神状態などが十全ではないとアピールして人々を説得しようというアイデアに固執しています。

バイデン氏の精神的な鋭敏さが失われつつあるとの実際の証拠は存在しません。トランプ氏の言及する「証拠」は、バイデン氏がときどき言い間違いをするというものであり、バイデン氏は確かに、その政治的キャリアを通じて言い間違いが少なくないものの、これはトランプ氏にも同様に当てはまるといえます。

 

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