国連安保理が、米国の反イラン決議の採決を1週間延期
8月 12, 2020 11:41 Asia/Tokyo
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米国のケリー・クラフト国連大使
アメリカの国連大使は、国連安全保障理事会に提出していた対イラン武器制裁延長に関する決議案採決が1週間延期されると表明しました。
米国のケリー・クラフト国連大使は11日火曜(ニューヨーク現地時間)、サウジアラビアの衛星テレビ局アルアラビーヤのインタビューで、「イランの武器制裁を延長するために提案された米国の決議案は、安全保障理事会で来週、投票にかけられることになった」と述べました。
イランの武器制裁の延長をめぐり、安全保障理事会メンバー、特に中国とロシアを説得しようとする米国の努力が失敗に終わったことを受けて、クラフト大使は、「安全保障理事会メンバーはイランの武器制裁延長決議案への(賛成票の)投票か、『情勢不安への支持』のどちらかを選択しなくてはならない」と主張しました。
安全保障理事会では11日、イランへの武器制裁延長を求める決議案が採決されることになっていました。
国連安保理決議2231に含まれるイランに対する国連の武器制裁解除の期限(今年10月)が近づくにつれ、アメリカはこの制裁の解除阻止に躍起になっています。
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