イラン・ベネズエラ間を結ぶ空の直行便が、近く開通へ

アメリカの制裁や妨害行為にもかかわらず、ベネズエラのマドゥロ大統領が、近い将来同国の首都カラカスとイラン･テヘラン間を結ぶ直行便が開通することを明らかにしました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、マドゥロ大統領は「近く、ベネズエラとロシア及びイランを結ぶ空の直行便が開通する予定だ｣と述べています。

ベネズエラ政府は、アメリカ政府の陰謀や妨害行為をものともせず、これまでどおり様々な分野におけるイランとの協力を続行しています。

イランはこの数ヶ月間に何度も、ベネズエラの燃料需要を確保しています。

アメリカのトランプ大統領の就任以来、アメリカはベネズエラに対する制裁や陰謀を強化していますが、これらはベネズエラの軍や国民の抵抗により、功を奏していません。

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