Pars Today

アメリカ・ギャラップ社の世論調査の結果、アメリカの人々の、2016年のアメリカ経済に対する信頼の低さが明らかになりました。

CNNによりますと、世界で最も信頼されている世論調査企業ギャラップは、世論調査の結果を発表し、2016年、アメリカ経済に対する信用度はかつてないほどに低下しているとしました。

この世論調査の結果、アメリカの人々は、株価が大幅に下落した昨年の経済状況も、これほどまで懸念していなかったことがわかっています。

この世論調査ではまた、アメリカの人々は今後状況がよくなるとはみておらず、６０％がアメリカの経済状況は悪化すると答えています。

今年の第1四半期のアメリカ経済は、０．５％のみの成長を見せており、ここ近年における同じ時期の平均２％の成長率には程遠い状態です。