アルジェリアのサッカー選手らが、パレスチナ国民との連帯を表明
6月 05, 2021 19:21 Asia/Tokyo
-
アルジェリアのサッカー選手
アルジェリアのサッカー・ナショナルチームの選手らが、モーリタニアと行った親善試合において、パレスチナ国民との連帯を表明しました。
イルナー通信によりますと、アルジェリアチームの選手らは4日金曜、モーリタニアとの親善試合を始める前に、パレスチナ人が頭にかぶる装身具・クーフィーヤの布地を首に下げて、パレスチナ国民、特にガザ地区の人々との連帯を示しました。
この試合は、4-1でアルジェリアが勝利しました。
アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領も今月2日夜、「我が国は決して占領者であるシオニスト政権イスラエルとの関係を正常化することはない」と強調しています。
アルジェリアは、隣国のモロッコとは対照的に、イスラエルとのいかなる関係も拒否し、パレスチナ国民への支持という自身の揺るぎない立場を一貫して示しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ