米NYT紙、「イランはCIAのスパイ網構築作戦を粉砕」
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CIA
米紙ニューヨーク・タイムズは、CIA・米中央情報局によるイランでのスパイ網構築のための作戦が、同国による「極めて精巧な反スパイ作戦」の結果、粉砕されたと報じました。
ニューヨーク・タイムズ紙によりますと、米国政府高官らの話では、イランにおけるスパイ網構築の責任者であったCIA幹部から送られてきたテキストメッセージが、バージニア州ラングレーにあるCIA本部内に激震を起こしているということです。そのメッセージは、「アメリカのスパイ網はイランの極めて精巧な反スパイ作戦により壊滅的に破壊され、その復旧のための努力もイランにより妨げられている」というものです。
同紙はまた、米政府高官らの話として、シオニスト政権イスラエルがイランの核関連活動、ミサイル計画、地域的活動に関する「有力な情報」を米側に提供し、この損失を埋め合わせようと支援していると報じています。
また、米・イスラエルの情報機関には長年の協力の歴史があり、特にトランプ前政権時代にこの協力関係は急激に強まりました。
証拠となりうる複数の報告によると、CIAを中心とするアメリカのスパイ網は、ここ数年イスラエルの情報機関モサドと連携し、イラン国内での民族間・宗派間の対立の扇動や、クーデター的な目的の達成のため活動を活発化させています。
アメリカとイスラエルによる破壊工作やスパイ活動、騒擾活動は、スパイ分子の直接潜入や街頭での騒乱の扇動を目的とした敵性組織への資金援助、心理戦の激化などといった様々な方法で行われます。このような陰謀に対する、イラン治安当局による敵の挑発を無効化する対応は広範囲なもので、スパイ網に加えられた攻撃は非常に力強く有効なものとなっています。
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