ペルー・アンデス高地にて、伝統的なビクーニャの毛刈りが実施
(last modified Sat, 04 Sep 2021 07:19:55 GMT )
9月 04, 2021 16:19 Asia/Tokyo

南米ペルー・アンデス山脈の高地で、何世紀にもわたり続いてきた伝統、ビクーニャの毛刈りが、地元の人々により行われました。

フランス通信が3日金曜、報じたところによりますと、ビクーニャはラマの近縁種で、ティティカカ湖の南西50キロに位置する村では毎年、ビクーニャを囲い込んで毛を刈る行事「チャク」が1週間かけて行われているということです。

ビクーニャの毛はその柔らかさから、世界で最も高価な毛素材の一つとされ、この地域では年間約10トンが生産されています。

 

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