今年これまでの米のコロナ死者、45万人以上に
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米でのコロナ死者
今年これまでにアメリカでは45万人以上が新型コロナウイルス感染により死亡しており、これはコロナ感染拡大以降の同国での全犠牲者の57%を占めています。
ロイター通信によりますと、アメリカの累計コロナ死者数は80万人を超えました。これは、寒波の到来で人々が屋内にとどまっていることやオミクロン株の感染拡大により、全米で感染者が急増している中でのことです。
これにより、アメリカの累計コロナ死者数は、同国ノースダコタ州の全人口よりも多くなりました。
米ミネソタ州ロチェスターにあるメイヨークリニックの感染症研究者、グレゴリー・ポーランド氏は、年末までに全米でさらに3万2000人以上がコロナ感染により死亡すると警告しています。
これ以前にも、米政府首席医療顧問で米国立アレルギー感染症研究所所長のアンソニー・ファウチ氏が、アメリカがコロナ感染第5波に突入する可能性があると警告しました。
アメリカはワクチンが豊富かつ無料で提供されているにもかかわらず、今年のコロナ死者は昨年を上回りました。これはオミクロン株の高い感染力と一部の人々がワクチン接種を拒否していることが原因です。
衛生専門家らは、今年のコロナ死者の多くはワクチン未接種者だとしています。
ロイター通信の集計によると、アメリカのコロナ死者の増加ペースは、60万人から70万人に至るまでは111日要したのに対し、70万人から80万人まではわずか73日でした。
一方、同じ集計からは、他国では過去11か月の間、人口当たりのコロナ死者率がアメリカと比べて少なかったこともわかっています。
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