マダガスカルでサイクロンによる甚大な被害

アフリカ南東沖・マダガスカルではここ１０日間でサイクロンや豪雨、洪水による甚大な被害が出ています。

ＩＲＩＢ通信によりますと、マダガスカルを襲ったサイクロンや豪雨、洪水で５１人が死亡しました。

このサイクロンでおよそ１３万人が影響を受け、その多くが住む家を失っています。

同国首都アンタナナリボでは、体育館や学校が避難場所として提供されています。

サイクロンは今月１７日からマダガスカル東部を襲い、洪水や土砂崩れを引き起こしています。

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