視点
戦争の勝者と敗者
4月 13, 2022 14:55 Asia/Tokyo
戦争は全て、兵器産業以外にとっては、損失でしかありません。逆に大半の人々、特に民間人、それも戦場から数千キロ離れたところに住む人々にさえも出費や損失をもたらします。
しかも、戦争による物価高騰や戦費がかさむことなどにより、間接的に損失を被る人々の命まで引き換えにならなければ、戦争は終わらない可能性もあります。
現在、ウクライナ戦争の影響は非常に多くの国や諸国民、特に石油収入がない国、あるいはロシアのように長年アメリカとその同盟国による制裁を受けてきた国とその国民に甚大な損失を与えています。
特に、現在交戦中のロシアとウクライナで生産される穀物やパンをはじめとする消費財の価格が上昇したことで、生活費が高騰し、一部の国では抗議運動が起こる可能性も高まっています。
まとめると、ウクライナ戦争は世界のごく限られた数の国の利益となるだけで、大半の国や国民にとっては脅威をもたらすと言えます。
したがって、ウクライナ戦争の速やかな終結は交戦中の国や国民の被害を減らし、コロナ後の世界経済に希望の光を当てるだけなく、虎視眈々と機会を狙う好戦主義者に隙を与えないことにもなるのです。
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