ロシア当局、「国内民間人に初の死者、ウクライナから砲撃」
May 12, 2022 12:51 Asia/Tokyo
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ウクライナ軍
ロシア西部ベルゴロド州知事が、ウクライナからの国境越しの砲撃によって、民間人1人が死亡したと発表しました。
米CNNによりますと、ベルゴロド州のグラドコフ知事はテレグラム上において、同州内の村が砲撃されて、これにより1人が死亡したほか、6人が負傷したとしています。
この村はウクライナとの国境から10キロの位置にあり、またウクライナからの砲撃によるロシアの民間人の死亡が伝えられたのは初めてのことです。
グラドコフ知事は、現地の当局者が村の住民を安全な場所に避難させると説明しています。
同知事は先週、州内の別の村でも住宅5棟が破壊されたと述べ、住民のほとんどは無事に避難したと伝えていました。
ベルゴロド州ではここ数週間の間に、ミサイルや爆弾が原因と思われる爆発が相次いでいますが、ウクライナ側は、一連の爆発への関与について肯定も否定もしていません。
ウクライナ戦争の開始から77日が経過した現在、この紛争や衝突は今なお続いています。
複数の報道によりますと、ウクライナ・マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所から民間人ら避難した後も、この戦略的地域では依然としてウクライナ軍とロシア軍による紛争が続いているということです。
プーチン・ロシア大統領は去る2月21日、西側諸国がロシアの安全保障上の懸念に配慮しなかったとして批判し、ウクライナ東部ドンバス地域のドネツクおよび、ルガンスク人民共和国の独立を正式に承認しました。
プーチン氏はその3日後にあたる同月24日、ウクライナに対する特殊軍事作戦と称する軍事行動を開始し、これによりウクライナ・ロシア間の緊迫化していた関係は軍事衝突へと一変しました。
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