ルハンスク州知事、「ロシア軍がセベロドネツク中心部に」
May 30, 2022 16:22 Asia/Tokyo
ウクライナ東部ルハンスク州の知事で軍政トップのセルヒ・ハイダイ氏が30日、攻防が続く同州セベロドネツクの中心部にロシア軍が進行中だと述べた。
米CNNによりますと、ハイダイ氏はロシア軍が「市の北東部及び南東部郊外への支配を強めて」おり、「セベロドネツクと(隣接する)リシチャンスクを包囲しようとしている」とし、戦闘はし烈で「状況は非常に厳しい」と述べました。
同市内はインターネットが不通で、米宇宙企業スペースXが提供する衛星インターネット接続サービス「スターリンク」への限られたアクセスがあるだけです。
ハイダイ氏によれば、リシチャンスクは依然ウクライナが掌握しています。同市と近隣の町バフムトを結ぶ道路は遮断されていませんが「利用するには非常に危険」な状況となっています。
ただし人道支援はほぼ毎日届いていて、市民の退避も試みられているということです。
ルハンスク州軍政は通信アプリ「テレグラム」への投稿で「ロシアがセベロドネツク地域に大量の弾薬や装備を運んでいる」と述べました。
ロシアのラブロフ外相は29日、フランスの放送局に対し、ドンバス地方の「解放」が「絶対的な優先事項」だとの認識を示していました。
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