ロシアのマクドナルド後継店、「米国を凌ぐ業績が目標」
(last modified Mon, 13 Jun 2022 09:56:55 GMT )
6月 13, 2022 18:56 Asia/Tokyo
  • オレグ・パロエフCEO
    オレグ・パロエフCEO

ロシアのマクドナルド後継店であるレストランチェーン「フクースナ・イ・トーチカ(おいしい、以上)」が、ロシアでの米チェーン店の業績を超えることを目標に掲げています。

ロシア・スプートニク通信によりますと、同社のオレグ・パロエフCEOはこれについて、「マクドナルドを繰り返すだけでなく、もっとも業績の上がった2021年の結果を上回るつもりだ。我々にはこれらすべての結果を上回るチャンスがある」と語りました。

マクドナルド後継店のレストランチェーンはまず初めに12日日曜、首都モスクワとモスクワ郊外に15店舗をオープンしており、13日月曜にはさらに50店舗がモスクワ市内と州内で営業を開始することになっています。

同CEOの話では、さらに毎週50〜100店舗の出店を各地で予定しており、 7月中旬までに同レストランチェーンのすべての店舗がオープンするということです。

マクドナルドは去る3月14日、ウクライナにおけるロシアの特殊特殊作戦を背景にロシアでの営業停止を発表しました。

この停止決定は、「運用上、技術上、物流上の問題」によるものだとされています。

 


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