Pars Today
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、テヘラン大学で実施されたシーア派3代目イマーム・ホサインとその教友らの殉教の40日忌・アルバインの日の儀式でビデオ式で演説し、様々な手段を使った、イランの世論に影響を及ぼすための敵によるプロパガンダ攻撃に触れ、「説明活動によって、これらのプロパガンダ攻撃を撃退することが可能である」と語りました。
テヘランで、シーア派3代目イマームホサインの殉教40日忌・アルバインを記念する大行進が、参加者らのコロナ対策衛生プロトコル遵守のもと、実施されました。
27日は、イスラム暦1443年サファル月20日に当たり、同暦61年のこの日にイラク・カルバラの地でシーア派3代目イマーム・ホサインと教友らが殉教してから40日目となるアルバイン(アラビア語で40の意)の追悼行事が開催されます。
イラクの州知事が、今年のアルバイン(=シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教の40日忌)の儀式に1700万人以上の巡礼者が参加したことを明らかにしました。
シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日目のアルバイン(40日忌)の記念日を迎えた19日土曜、テヘランでは、市内のイマームホサイン広場からテヘラン南部レイ市のイスラム預言者の子孫アブドルアズィーム霊廟まで、大勢の人々が行進しました。
アルバイン特集(13);私たちの最強の武器(日本語キャプション付)
レバノンのシーアは組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、イラクの聖地カルバラーをめざす数百万人規模のアルバインの大行進に言及し、「歴史上類のない行進に、米国、シオニストなど世界の圧制者や覇権主義者は懸念を抱くことになるだろう」としました。
イラクの聖地カルバラはこの数日、シーア派3代目イマームホサインの殉教から40日目にあたるアルバインの日に、この偉人の聖廟に詣でようと世界各国からやってきた多数の巡礼者で賑わっています。
イスラム暦サファル月20日は、イマームホサインの殉教から40日目のアルバインの日です。イスラム教について詳しい山村邦子さんにお話を伺いましょう。また日本のイスラム教徒、ファーティマ・星野さんは、アルバインの行進に参加し、イラク南部のカルバラの聖地まで歩きました。ラジオ日本語の山口アナウンサーが、この精神性に溢れた経験について、星野さんからお話を伺いました。
明日、イスラム暦サファル月20日は、イマームホサインの殉教から40日目のアルバインの日です。イスラム教について詳しい山村邦子さんにお話を伺いましょう。また日本のイスラム教徒、ファーティマ・星野さんは、アルバインの行進に参加し、イラク南部のカルバラの聖地まで歩きました。ラジオ日本語の山口アナウンサーが、この精神性に溢れた経験について、星野さんからお話を伺いました。