Pars Today
トランプ米大統領が昨年5月にイラン核合意から離脱して以降、両国間の緊張が続いている。
日本を訪れているイランのザリーフ外相が16日夜、ホテルでNHK、TBS、共同通信など一部メディアのインタビューに応じました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「戦争が始まることはない」と語りました。
イランのラーリージャーニー国会議長が、「アメリカはイランの政府と国民に経済的な圧力をかけ、経済テロリストを演じている」と語りました。
イランのローハーニー大統領が、「イランとの協議を提案したアメリカのトランプ大統領の最近の発言の目的は、イラン国民に対する心理戦をしかけ、その成果をアメリカ議会選挙に利用することにある」と語りました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「西アジアから出て行くべきなのは、イランではなくアメリカであり、数年前にも言ったように、殴って逃げる時代は終わった」と強調しました。
アメリカのトランプ大統領が、イラン恐怖症政策を続ける中、再び、イランをテロ支援で非難しました。
アメリカ下院が、予想された通り、イラン、ロシア、北朝鮮に対する制裁案を可決しました。現在、この法案に関する上院の決定が待たれています。
イランのジャザーイェリー統合参謀本部副議長が、「イランのミサイル能力に関して他国と協議することはできず、これはイランの譲れない一線である」と語りました。
アメリカとヨーロッパ3カ国が、イランのミサイル実験に対する反応として、安保理会議の開催を求めました。