Pars Today
北朝鮮軍当局者が、「米国による対ウクライナ軍事援助の継続は新たな世界戦争につながる可能性がある」と表明しました。
EUが、ウクライナ戦争でのイランの対ロシア軍事支援に関する主張を繰り返し、イランイスラム革命防衛隊陸軍の研究・自給自足聖戦機構に制裁を行使しました。
ドイツのショルツ首相は、国民に向けて「ウクライナ危機に深入りするつもりはない」と言明しました。
ロシアのプーチン大統領は、「現在の世界情勢は西側諸国の横暴の結果だ」とし、「世界は後戻りできない地点に近づきつつある」と述べました。
ロシアとウクライナの戦争は西側の人々に、大国とその主要同盟国以外の存在が世界にあることを知らしめました。
ウクライナは、ロシアとの紛争が始まって以来これまでに、アメリカから供与されたものを含めて合計796両の戦車を失っています。
フランスが、ロシアを抜いて世界第2位の武器輸出国となりました。
スロバキアのフィツォ首相が、ウクライナ戦争において西側が取る戦略を批判し、「西側はこの戦争を強く支持している」と述べました。
世界のキリスト教カトリック教会の指導者であるローマ教皇フランシスコが、「ウクライナは勇気を持ち、戦争終結に向け『白旗』を掲げてロシアと交渉しなければならない」と述べました。
ウクライナ戦争が先月24日、開戦2年を迎えました。数日で終わるかと思われたこの戦争は、今では消耗戦と化しています。