Pars Today
2022年サッカーW杯の開催国であるカタールとイラン両国の政府関係者が会談し、この大会の開催準備におけるイランの協力について話し合いました。
イランのサッジャーディー・スポーツ青少年大臣は、同国南部ペルシャ湾に浮かぶキーシュ島とゲシュム島が2022年カタール・ワールドカップの各試合の観客を受け入れる、としました。
イラン港湾・海事局のサファーイー局長が、「カタールでのサッカーワールドカップの開催は地域にとって一大イベントであり、わが国はこのイベントを支援する」としました。
イラン南部・キーシュ島は、ペルシャ湾に浮かぶイランの21ある島の一つです。
キーシュ島の先住民民俗学博物館は完全な先住民族の建築様式の建物で、同島で最も古い家の一つとなっています。
イランのフリーゾーン自由貿易区最高評議会のサイード・モハンマド書記が、「2022年サッカーW杯の開催国カタールで、試合観戦のため同国を訪問する外国人観光客の全てを収容する施設が不足しているため、我々はゲシュム島やキーシュなどペルシャ湾に浮かぶイランの島々の能力や可能性を最大限に使用する計画を立てており、観客の満足を得ようとしている」と語りました。
イラン南部・ペルシャ湾に浮かぶキーシュ島の地下都市は、カーリーズ地下都市あるいはカナートキーシュとしても知られ、同島の史跡・観光名所の1つとされています。
イラン南部ペルシャ湾に浮かぶキーシュ島で行われていた、サッカー・イラン代表の2022FIFAW杯アジア第1次予選向け強化合宿が終了しました。
イラン南部キーシュ島と、イラク北東部スレイマニヤ市を結ぶ空の便が運行を開始しました。
世界ジュニアカバディ選手権でイランが優勝しました。