Pars Today
元駐ロシア米大使のジョン・サリバン氏が、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成されるBRICSが独自の共通通貨を導入した場合、米ドルの地位に取って代わると述べました。
今年3月の世界各国の対中国貿易で、決済通貨として人民元の割合がドルを初めて上回ったことがわかりました。
SCO・上海協力機構の張明事務局長は、同機構加盟国間でドル排除および新たな共通通貨の導入に向けたプロセスが進んでいると強調しました。
ASEAN東南アジア諸国連合10カ国の間において、ドル建て排除および各国通貨使用に向けた国際電子決済システムが稼動を開始しました。
中国が初めて、対外通商取引をドルに代えて人民元建てで行いました。
世界の主要金融機関が加盟するIIF・国際金融協会が、2022年の世界債務が7年ぶりに減少し、300兆を下回ったことを明らかにしました。
南アフリカのパンドール外相は、世界経済への米ドル支配に対する懸念を表明し、他の通貨に注目する必要がある、としました。
イラクのマレキ元首相は、ドルはアメリカの武器となっているとし、「イラクでの外国軍の駐留継続は、同国にとっての政治的かつ国家レベルの問題である」としました。
英製薬大手アストラゼネカが、米医薬品開発会社シンコル・ファーマを最大18億ドルで買収する見通してです。
3日火曜の外国為替市場で、対ドル円相場が一時、7カ月ぶりに1ドル129円台の円高ドル安水準をつけました。