Pars Today
イランのザリーフ外相は、「ポンペオ米国務長官の西アジア地域への突然の訪問、サウジアラビアでの三者会談、およびシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相の発言、これらの出来事は、緊張を生み出しイランに対する制裁の解除に向けて盛り上がりを見せる現況を打破しようとする試みである」と説明しました。
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、「わが国の核科学者暗殺を受けて、一部の国がイランに自重を促しているが、これはイランにとって受け入れがたいものだ」と語りました。
在オーストリア・ウィーンに本拠を置く国際機関のガリーブアーバーディ・イラン代表は、イランの核科学者であったモフセン・ファフリーザーデ博士の暗殺に関し、IAEA国際原子力機関による明確な立場の公表を求めました。
中国メディアが、イランは敵に対し、現実的かつ賢明に行動している、としました。
ロシア外務省が、イランの防衛・核科学者暗殺をテロ行為だとして激しく非難しました。
イラン国際通信・イランプレスが入手した新情報によりますと、最近テヘラン近郊で発生した同国の核科学者のテロ暗殺が、軽トラックに装着された、シオニスト政権イスラエル製の遠隔操作可能なリモート機関銃により決行されたことが判明しました。
テヘラン近郊での最近のテロ事件で殉教した、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏の葬儀が、イラン北東部の聖地マシュハドおよび、テヘラン南方の聖地ゴムにあるシーア派聖廟内で実施されました。
イランのハータミー国防軍需相が、「イラン国民に対する犯罪、テロ、愚かな行為は、どれも報復なしには済まされない」と述べました。
イランのザリーフ外相は、イランの科学者ファフリーザーデ氏のテロ暗殺にシオニスト政権イスラエルが関与したことを示す確かな証拠が存在するとし、「今回のテロ行為は、万策尽きたその実行犯の好戦主義的性質を示すものだ」と語りました。
最近テヘラン近郊で発生したイラン核科学者テロ暗殺事件に、シオニスト政権イスラエルおよび、反イランテロ組織モナーフェギン(MKO)が関与していたことが判明しました。