Pars Today
ペルシア語でバードギールと呼ばれる、天然のクーラー・採風塔は、イラン文明の具現したその象徴ともいえるものです。採風塔は、熱帯地域や砂漠地域において、換気及び冷房を目的に住居の屋根に取り付けられた塔です。
イラン中部にあるヤズド砂漠の湖は数々の砂丘の間に位置しており、大小の湿原で構成されています。
イラン中部ヤズドは世界で2番目に古い都市とされ、ここには1500年前から燃え続ける火があります。
イラン中部の歴史ある街ヤズドで行われるイマーム・ホサインの追悼行事には、多くの観光客が見学に訪れます。
イランでバードギールと呼ばれる採風塔は、いわば天然風クーラーと言えるもので、省エネの可能性を有することから、建築分野でのインスピレーションを呼ぶ存在であり、昨今において世界で特別な注目を集めています。こうした採風塔は、室内の気温を摂氏8℃から12℃の間に下げることが可能です。
イラン中部ヤズド市の小さな慈善家が、自分用の自転車の購入用に貯金していた金銭を、投獄された女性の釈放のために寄付したとして、ヤズド州知事から特別記念品を贈呈されました。
イラン中部ヤズドで、第16回イラン製手織り絨毯専門見本市が開催中です。
イランのライースィー大統領は、「最大限の圧力を行使し、イラン国民を苦境に追い込む敵の試みは、イラン国民の強い意志により失敗した」と述べました。
添付の動画により、イラン中部の砂漠都市ヤズドにある旧邸宅の様子をご覧ください。
イラン中部ヤズド州の町で生産される、ズィーローと呼ばれる独自の手織りの敷物は、同国の芸術家の文化や思考が反映された、後世にまで残る遺産です。