Pars Today
イラン国営IRIB通信のジェベリー総裁が、「当放送局への制裁は、わが国のイスラム革命に反対するメディアの行う独裁的な権力行使の明確な例である」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、圧政的な対イラン制裁解除を目指す協議の継続に触れ、「合意成立のための下地が存在しており、相手側の行動が建設的なら、最終合意に至るだろう」としました。
国連の複数の上級専門家が、アメリカ政府の違法で一方的な対イラン制裁はイラン国民の権利侵害であるとの見解を示しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「わが国は、核合意をめぐる協議の決着と圧政的な制裁の解除に向け、最終的な歩みを踏み出す用意ができている」と語りました。
在ウィーン国際機関ロシア代表のウリヤノフ氏は、米国が対イラン制裁解除をめざす交渉の中断を決定したことについて無責任と批判しました。
イランとの核合意に関する国連安保理会議の参加者らが、米国に一方的な対イラン制裁の解除を求めると共に、イランに対しても核活動の削減を要請しました。
ロシア国内第2位の銀行であるVTBが、アメリカによる制裁をものともせず、イラン通貨による対外取引を始めることを決定しました。
イラン国会のガーリーバーフ議長が、ニカラグアのモンカダ外相との会談で、「米国は自国の利益を求めており、自分たちに対峙する国々には制裁という梃子を用いる。そして常に、革命を遂げた国々に内政干渉しようと企んでいる」と強調しました。
在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ代表が、イランとIAEA国際原子力機関の間で対話が継続されることを歓迎しました。
イラン国会議らが、国営衛星チャンネル・プレスTVを含む同国の複数の機関と個人に対して新たな制裁を課すというEU欧州連合の行動を、報道面での真実反映におけるメディアの”表現の自由”に、完全かつ明白に反した行動だとしました。