Pars Today
報道の自由に関するヨーロッパ諸国の盛んな主張やプロパガンダ、および世界での表現の自由の擁護といった主張にもかかわらず、複数の報告からはEUにおけるメディアの閉塞感が見て取れます。
欧州議会のアイルランド選出議員であるミック・ウォレス氏が、西側の主張する報道の自由に疑義を呈し、その二重基準性を指摘しました。
25の言語でイランのニュース・文化情報などを発信するサイト「ParsToday」が使用するドメイン「parstoday.com」が、一方的かつ圧制的な制裁を口実とした報道の自由に反する措置により使用停止となりました。
国際NGO「国境なき記者団」が3日に発表した2022年の世界報道自由度ランキングで、日本の順位は180カ国中71位となり昨年の67位から後退しました。