Pars Today
国際情報サイト・ブルームバーグは、イランの石油およびガスコンデンセート輸出が2023年に入ってから54%増加し、8月には日量185万バレルを超えたと報じました。
ロイター通信が、イランの石油の生産・輸出が記録を更新した、と報じました。
金融・市場情報を提供するブルームバーグが、今月1日から20日までのイランの原油輸出が日量220万バレルに達したと報じました。
サウジアラビアなどOPEC石油輸出国機構や、ロシアなどそれ以外の産油国を含むOPECプラスの加盟国の供給減少により、世界市場で原油価格が上昇しました。
データ分析企業ケプラーによると、世界最大の石油輸入国である中国は今年最初の7カ月で、日量およそ150万バレルのイラン産原油を輸入し、2013年以来最高となりました。
インド政府が14日、UAEアラブ首長国連邦との2国間貿易の決済を自国通貨で始めたと明らかにしました。
イランのオウジー石油大臣は、「わが国の石油生産量は日量320万バレル近くに達している」としました。
海運筋の統計から、イランのLPG液化石油ガスの輸出が増加傾向にあることが分かりました。
米データ分析会社のクプラー(Kpler)は、過去3年間に中国に対するイランの石油輸出量が3倍に増加した、と発表しました。
OPEC石油輸出国機構は最新統計で、2022年にイランで確認できた石油埋蔵量が2086億バレルとなり、同国の埋蔵量が依然として世界第3位であるとしました。