Pars Today
イラン駐在の各国の武官らが、テヘランで開催中の「ハゲタカの狩猟」展を視察しました。
例年、イラン暦シャフリーヴァル月31日(西暦9月22日)は「聖なる防衛週間」の初日とされ、イラン全国でこの期間に様々なイベントや式典が開催されます。
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長が、取決め内容を履行しない核合意の残留国は、イラクの元サッダーム・フセイン独裁政権のイラン攻撃の支持国だった、としました。
イランのローハーニー大統領が、「地域の諸国民の分裂は、アメリカとシオニストの願望だ」とし、「イランの持論は、ペルシャ湾やホルモズ海峡の内発的な安全保障であり、この地域における地域外諸国の軍事駐留は問題を引き起こす」と語りました。
イランのラーリージャーニー国会議長が、「イラン武装軍は、挑発目的でペルシャ湾地域を弄ぶ行為を許さない」と語りました。
「聖なる防衛週間」の初日、イランの軍事・防衛分野での最新の成果が公開されました。
イラン暦ホルダード月3日に当たる24日金曜は、イラン南部港湾都市ホッラムシャフルが旧イラク政権軍の占領から開放された記念日です。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、聖なる防衛週間と殉教者を称える日に際してメッセージを寄せ、「聖なる戦いの場面は、さまざまな分野で開かれており、この戦いの頂点は殉教だ」と強調しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、フランスとドイツは、イラクのサッダームフセイン政権に武器を供与していたとし、「世界は今、イラン国民が覇権主義体制に関して持っている不名誉で明白なイメージが見えていない」と述べました。
イラン・イラク戦争で殉教したご子息を持つ山村邦子さんは、テヘラン平和博物館のギャラリーアテンダントを努めています。