Pars Today
前回と前々回の2回にわたり、イスラムの視点から見た自然環境の重要性についてお話しました。最終回の今回は、イランにおける自然環境の重要性についてお話することにいたしましょう。
前回は、イスラムが自然環境への接し方を人類に明示している宗教の1つであることについてお話しました。今回は、このテーマにスポットを当てていくことにいたしましょう。
前回の番組では、環境問題に関係する組織や、環境問題を軽減する方法についてお話しました。今日、多くの有識者は、世界の環境対策は、環境倫理が考慮された場合にのみ可能になるとしています。今回は、環境倫理について取り上げていくことにしましょう。
前回は、自然環境を健全な状態に維持することが、存続をかけた人類の最も重要な責務の1つであることについてお話しました。今日、各国の政府のほか、NGO・非政府系組織や民間団体も、環境保護において特別な位置づけを有しています。今回は、この問題についてお話することにいたしましょう。
前回は、これまでに国際レベルで自然環境保護に向けて実施されてきた措置についてお話しました。現代において自然環境を保護する唯一の方法は、世界規模での協力以外にありません。今回は、前回の続きとして、これまでに国際レベルで行われてきた環境保護措置について考えることにいたしましょう。
これまでの番組の中で、自然環境の構成要素や、環境を破壊する要因について詳しくお話しました。また、地球を救う唯一の方法が自然環境とそこに存在する天然資源の保護であることにも繰り返し触れました。しかし、果たしてこれまでに世界規模でどのような環境保護対策が講じられてきたのでしょうか?今回は、この疑問に対する答えについて考えることにいたしましょう。
前回は、自然環境を保護する手段の1つとしての廃棄物の再利用(リサイクル)についてお話しました。また、リサイクルの実施により、天然資源の多くが節約できるとともに、水や空気、土壌の汚染が大幅に緩和されることにも触れました。しかし、今日では環境保護計画におけるもう1つのテーマとして、世界各国では廃棄物からのエネルギーの生産が注目されています。今回は、この問題について考えることにいたしましょう。
前回は、自然環境を救う方法の1つとして、消費モデルの修正についてお話しました。また、専門家の見解では、環境保護の助けとなりうるもう1つの方法として、廃棄物の再利用、即ちリサイクルが提案されています。今回は、廃棄物の再利用について考えることにいたしましょう。
これまで何回かにわたり、環境保護の助けとなりうる幾つかの要素についてお話しました。しかし、専門家の見解では、環境破壊の要因の1つは、人間社会における消費志向の拡大と見なされており、当然のことながらこうした消費モデルの修正こそが、自然環境を救う方法の1つにほかなりません。そこで、今回は環境保護につながる道の1つとされる、消費モデルの修正についてお話することにいたしましょう。
これまで何回かにわたり、自然環境の維持の助けとなる要素として、女性が果たすことの出来る役割や持続可能な開発などについてお話しました。今回は、自然環境と子どもの関係、そして自然環境の保護に子どもがどのような役割を果たせるかについてお話することにいたしましょう。