Pars Today
駐ロシア・シリア大使のジャファリ氏は、トルコ・シリアで起きた地震について、両国が人道支援で差別されているとし、「西側諸国は人道主義をいささかも理解していない」と批判しました。
シリア赤新月社のホブーバーティー代表が、国内の被災者への支援にとって西側の制裁は主な障害になっているとしました。
イランのエスマーイリー文化・イスラム指導大臣は、西側のメディアを批判し、「これらのメディアは、わずか数人の行動を大きく取り上げているが、イラクの聖地カルバラへの数千万人の人々の行進には目を向けない」と強調しました。
ニュース・分析サイト「ユーラシアレビュー(Eurasia Review)」が、分析の中で西側諸国の対イラン制裁に効果がないことを認めました。
イランのバーゲリーキャニー外務次官が、「我が国は核合意という取引の債権者であり、以前の合意の枠組みの中で協議すると、繰り返し表明している。協議の方向性に沿った努力は、プラスの結果に行き着くべきだ」と述べました。
ロシアのラブロフ外相が西側諸国に対し、制裁解除を目指す対イラン協議を再開するよう要請しました。
ロシア前大統領が、同国のミサイル・砲弾の備蓄量が減少しているとする西側の報告に反応して、「わが国はウクライナ戦争で戦うための十分な武器を持っている」と語りました。
西側諸国が、イランでの第1回「影響力のある女性」国際会議開催に不満を示し、自国民に同会議へ参加しないよう圧力をかけていました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、同国の複数の組織や個人に対するEUおよびイギリスの制裁措置を非難するとともに、「わが国は近く、EUとイギリスにおける人権侵害およびテロリズムの奨励者に対する新しい制裁リストを発表する予定である」と語りました。
ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長が、同国を崩壊させようとする西側の企みに触れ、世界において反米軍事同盟が形成される可能性があるとしました。