Pars Today
テヘランで開かれていた第1回影響力のある女性国際会議の閉幕式が行われ、各国から出席した7名の優れた女性たちが表彰されました。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領との電話会談で、西側諸国がウクライナへの軍事支援を強化していると非難しました。
イランの政治アナリストで、同国核協議代表団の顧問も務めるマランディー氏が、仏誌による侮辱的な表現を批判し、西側は表現の自由において偽善的に振る舞っていると述べました。
1991年の旧ソビエト連邦の崩壊後、西側の資本主義および自由民主主義の体制は、自分たちの優れた政治経済体制のために共産主義に勝利したとしてきましたが、同体制はジェンダー不平等などの問題に囲まれています。
欧州議会のアイルランド選出議員であるミック・ウォレス氏が、西側の主張する報道の自由に疑義を呈し、その二重基準性を指摘しました。
25の言語でイランのニュース・文化情報などを発信するサイト「ParsToday」が使用するドメイン「parstoday.com」が、一方的かつ圧制的な制裁を口実とした報道の自由に反する措置により使用停止となりました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「我が国には地域で最も強力な数々の民主主義の1つがあり、欧州の一方的な見解やEUからの継続的干渉は受け入れられないものである」と述べました。
イラン協議団のメディア顧問を務めるマランディー氏は、自国が核兵器を求めていないとしながら、「西側諸国はイランの核計画について虚偽を述べている」と強調しました。
米国をはじめとする西側諸国が常に、女性の権利を初めとした人権擁護を主張しているにもかかわらず、この分野に関する統計やメディアの報道からは、西側社会における女性の惨状のおぞましい様相が見えてきます。
イラン司法府人権本部が、女性保護を主張する9カ国の対イラン非難に反論し、西側諸国における成人女性・少女の権利の侵害が、世界の他のどの地域よりもはるかに嘆かわしく憂慮すべきものであることを明らかにしました。