Pars Today
アルジェリアは、ロシア、ブラジル、インド、中国、南アフリカの5カ国でつくる多国間協力組織・BRICSへの加盟を正式に申請しました。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのいわゆるBRICSは、インド・ロシア間の貿易決済において両国の自国通貨が使用され、もはやドルは必要ないとしました。
北アフリカの国・アルジェリアのテブン大統領が、中国、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカの5カ国から成る新興経済国グループ・BRICS加盟に参加することに「強い関心がある」としました。
中国外務省の趙立堅報道官が、G7の影響力低下を揶揄しました。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、イランとアルゼンチンがBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)として知られる新興5カ国グループへの加盟申請を行った事実を確認しました。
イランのライースィー大統領がBRICS首脳会議において、「イランはBRICSを主要な世界市場につなげるための安定したパートナーになることができる」と述べました。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、「西側のパートナーは市場経済の基本原則を軽視しており、その結果、経済危機は慢性化している」と語りました。
中国の習近平国家主席が、「欧米の制裁は、世界経済を武器化するものだ」と語りました。
中国外務省が、5大新興経済国BRICSの拡大と、この組織への他国の加盟を歓迎しました。
経済新興国とされるBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の外相らが、オンライン形式での会議の終了声明を発表し、イラン核問題の平和的な解決を支持しました。