西アフリカ・ニジェールの新政府が、自国内での米軍駐留に関する両国の協定を破棄しました。
1980年に当時のカーター米大統領が「カーター・ドクトリン」を提唱し、西アジアに眠る石油資源を米国の守るべき権益であると世界に表明しました。今日、米国は他国や様々な国際機関を屈服させるために次々と新たな破壊活動を行っていますが、そうした行動原理の背景として石油の重要性を忘れるわけにはいきません。
イラク首相が一部のアメリカ議員らと行った会談で、自国内からの米軍を撤退させるよう求めました。
沖縄駐留の米軍は15日、原則として伊江島で行うことになっているパラシュート降下訓練を嘉手納基地で行いました。同基地でパラシュート訓練が行われるのは、3カ月連続です。
イランのケイハーン紙は、イランがおよそ50万発のミサイルを有し、そのうち1割が1時間以内に周辺地域にある米軍基地への攻撃が可能な状態にあると記しました。
米軍がイラクの2地域を爆撃し、多数の兵士・民間人が殉教したことを受け、同国のスダニ首相は4日日曜を公の追悼日にすると発表しました。
韓国において、またもや駐留米軍の戦闘機が墜落しました。
イランのイールヴァーニー国連大使は、国連安保理議長に宛てた書簡において、「地域における個人や組織の行動については、我が国にいかなる責任も発生しない」と強調しました。
イラク抵抗勢力がヨルダン北東部のシリアとの国境付近にある米軍陣地を無人機で攻撃し、これにより米兵3人が死亡したほか、少なくとも25人が負傷しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、ヨルダン駐留米軍が攻撃されたニュースを受け、「地域の各抵抗勢力は、その決定・行動において我が国から命令を受けている事実はない。イラン政府は、パレスチナ国民をどのように支援するか、または侵略・占領行為から自国や自国民をどう守るかについて彼らが行う決定には干渉していない」と述べました。