マレーシア前首相が、「嘘つき」としてバイデン米大統領を攻撃

マレーシアのマハティール元首相が、「嘘つき」としてバイデン米大統領を攻撃しました。

国際通信イランプレスによりますと、マハティール氏は20日金曜、｢ガザ地区の病院の爆発や、この爆発は、パレスチナから発射されたロケット弾の誤射によるものと思われるとするバイデン氏の発言は、完全に軽率なものである」としました。

さらに、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相も今月17日、フェイスブックの個人ページで、「わが国は、ガザの困窮者の苦痛を和らげるために同地区への食料や医薬品を含む人道支援を提供する責務がある」としました。

同首相はこれに先立ち、議会会議において、わが国政策は、パレスチナイスラム抵抗運動ハマスとの関係を維持することである」としていました。

シオニスト政権は17日夜、ガザに対する最大規模の犯罪の中で、同地区中心部にある病院を攻撃し、これにより、多数の女性や子供を含む無辜のパレスチナ人数百人が殉教しました。

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