米、「北朝鮮が最近2つの飛翔体を発射」
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バイデン米政権の当局者らが、北朝鮮が最近になって2つの飛翔(ひしょう)体の発射実験を行った、としました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
3月 24, 2021 16:50 Asia/Tokyo
  • 北朝鮮が最近2つの飛翔体を発射(アーカイブ写真)
    北朝鮮が最近2つの飛翔体を発射(アーカイブ写真)

バイデン米政権の当局者らが、北朝鮮が最近になって2つの飛翔(ひしょう)体の発射実験を行った、としました。

専門家によりますと、北朝鮮はこれまでにも特に、米国や韓国で新政権が発足した直後に挑発的な行動に出ていた経歴があります。

CNNが、米首都ワシントンから報じたところによりますと、今回は バイデン米政権が発足してから初の兵器実験だったとみられ、また米ワシントンポストやロイター通信などは当局者らの話として、北朝鮮が短距離ミサイルを発射したと報じました。

さらに、韓国の複数の政府消息筋は24日水曜、北朝鮮が今月21日に黄海上に短距離の巡航ミサイル2発を発射したと報じています。

北朝鮮は昨年4月14日にも、朝鮮半島東側の東海上に短距離の巡航ミサイル数発を発射しています。

米政府関係者ら3名は匿名で、23日火曜にこれらの飛翔体実験のニュースを明らかにし、当局者の1人は飛翔体について、弾道ミサイルではなく、短距離型の砲弾または巡航ミサイルだったとの見方を示しました。

米軍のある上級幹部の1人は先週にも、北朝鮮が近いうちに大陸間弾道ミサイルの設計向上や、ミサイル実験をはじめとした挑発行為に出る可能性があるとして警告していました。

今後数週間内にも対北朝鮮政策を見直すとみられるバイデン米大統領は23日、北朝鮮の新型短距離ミサイル実験に対する干渉的な立場を表明し、「北朝鮮の最近のこの行動は、同国政府が以前とそれほど変わっていないことを示している」と語っています。

また、発射実験そのものについては、「変わったことはあまりないと認識している」と述べました。

一方、北朝鮮はこの数週間、バイデン政権チームによる対話提案をめぐるコンタクトに反応を示していません。

また発射後に軍事力や米国への対抗姿勢を誇示することもなく沈黙したままであり、近隣の韓国や日本にも際立った動向は見られません。

北朝鮮のある政府幹部の1人は先週、「北朝鮮は、アメリカ政府が敵対的な政策を放棄するまで、米国の外交要請に応じることは決してないだろう」と語りました。

北朝鮮は2006年以来国連制裁を受けており、その後これらの制裁は徐々に強化されてきています。

北朝鮮のミサイル・飛翔体実験の一方でアメリカは最近、北朝鮮のビジネスマンが資金洗浄を行い、米国と国連の制裁を回避したとして非難しました。

 

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