中国関係者、「アフガンの混乱の責任は米にある」
8月 23, 2021 14:19 Asia/Tokyo
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アフガニスタンからの米軍撤退
中国政府でアフガニスタン問題を担う岳暁勇特使が、アメリカとNATO北大西洋条約機構が無責任にアフガニスタンから撤退することを非難して、「同国の混乱の責任は米政府にある」としました。
岳特使は、パキスタン・GEOニュースとのインタビューにおいて、「米国は、軍事行動と他国内政への干渉が状況を悪化させていることを理解しなくてはならない」と述べました。
同特使はこの数日の間に、イランへ赴いて地域情勢やアフガン勢力間和平プロセスについて意見を交換したほか、パキスタン・イスラマバードも訪問し、同国のアフガニスタン問題特使や政府関係者と会談しています。
岳特使は続けて、アフガニスタンで20年にわたりアメリカとその同盟国が行ってきた作戦を批判しながら、「米国は、政治的合意が得られるようにアフガニスタンを助けることなく、戦場を後にした」としました。
また、「中国政府は、アフガニスタン危機の解決を助けるために良い役割を果たそうと決意しており、そのために、イランやパキスタンのような地域諸国と協力を行っている」と表明しました。
そして、「タリバンはテロと戦うという明確な立場を取らねばならない。中国政府はそれをある程度確認しているものの、アフガニスタンでの新政権がどのような形であれ国際社会に正式に認められる以前に、まず同国の人々がそれを受け入れなければならない」と強調しました。
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