ソウルで朝の最低気温1.3度、10月中旬としては64年ぶりの冷え込み
(last modified Sun, 17 Oct 2021 08:48:54 GMT )
10月 17, 2021 17:48 Asia/Tokyo
  • ソウルでの低気温
    ソウルでの低気温

韓国気象庁が、季節外れの寒波の影響で同国首都ソウルの17日日曜朝の最低気温は1.3度まで下がったことを明らかにしました。

韓国・ヨンハプ通信が、同国気象庁の発表としてソウルから報じたところによりますと、ソウルでは10月中旬の最低気温としては、1957年(10月19日、氷点下0.4度)以来、64年ぶりの低温を記録しました。

さらに初氷も記録されており、これは昨年より1週間、例年より17日早い観測となっています。

この日は韓国で全国的な冷え込みが感じられ、朝の最低気温は江原道・春川で氷点下1.2度、大田で0.4度、大邱で3.7度、釜山で5.5度などとなっており、寒さは18日月曜朝まで続くと見られています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio