北朝鮮、「最近の弾道ミサイルの目的は米にあらず」
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i86488-北朝鮮_最近の弾道ミサイルの目的は米にあらず
北朝鮮が、「最近わが国が弾道ミサイルを発射したのは、アメリカに対する脅迫が目的ではなかった」と表明しました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
10月 21, 2021 17:45 Asia/Tokyo
  • 弾道ミサイル
    弾道ミサイル

北朝鮮が、「最近わが国が弾道ミサイルを発射したのは、アメリカに対する脅迫が目的ではなかった」と表明しました。

韓国・ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、北朝鮮は21日木曜、声明を発表し、最近の弾道ミサイル発射実験に触れ「侵略的な側面はなく、また米国を意識したり狙ったりしたものでもない。これはあくまで、純粋な国家防衛のため以前から計画していた事業だ。米国はこれを憂いたり悩んだりする必要はない」と強調しました。

さらに「米国が保有するか開発中のものと同じ兵器体系をわれわれが開発、実験するからといって、これを批判することは明白な二重基準であり、朝鮮民主主義人民共和国を敵視しないという彼らの真意への疑念を強めるだけ」と不満をあらわにしています。

そして、「われわれの正常で合法的な主権行使に言いがかりをつけないならば、朝鮮半島に緊張が誘発されることは決してない」とし、米国をけん制するとともに、今回の発射実験を受けて国連安全保障理事会が非公開会合を開くことに強い懸念を示しました。

加えて、北朝鮮の主権が妨げられない限り朝鮮半島は緊張状態にならないとする一方で、「米国と追従勢力が是が非でも誤った行動を選択するならば、より厳重で深刻な結果を招く触媒になりかねない」と警告しています。

また、米国と国連安保理の動きに対し北朝鮮はこれまでにも強い懸念を表明してきたことに言及しました。

北朝鮮は今月19日、日本海に向けて潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験を行っており、潜水艦からの発射であり北朝鮮の軍事面での技術の大きな進歩として注目に値するといえます。

一方で、今回のミサイル実験はアメリカ特別代表が韓国入りし、北朝鮮との対話の扉が引き続き開かれていると主張した中での実施となりました。

なお、国連安保理は今月20日水曜午後に非公開の緊急会合を開き、北朝鮮のSLBM発射実験に関する対応を協議しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio