中国軍が、米空母などの実物大模型を作成
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中国人民解放軍が、空母など米海軍の軍艦の形をした実物大模型を作成したことが、衛星写真の画像で明らかになりました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 08, 2021 20:06 Asia/Tokyo

中国人民解放軍が、空母など米海軍の軍艦の形をした実物大模型を作成したことが、衛星写真の画像で明らかになりました。

ロイター通信によりますと、これらの模型はミサイル訓練用の標的として作成された可能性があり、中国で台湾問題や南シナ海問題を巡って米国との緊張が高まる中、対空母能力を高めることが狙いとみられています。

Maxar社の衛星写真によると、新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米海軍の空母や少なくとも2隻のアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の形をした実物大模型が作成されています。

船舶の形をした1つの標的の下には6メートル幅のレールが敷かれており、専門家は動く艦船のシミュレーションに利用するためではないかと指摘されています。

米海軍協会によると、この地域では過去に弾道ミサイルの実験が行われていました。

中国の対艦ミサイル計画は、人民解放軍ロケット軍が監督し、米国防総省の最新の年次報告書によると、ロケット軍は2020年7月に南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島北方の海域に向けて対艦弾道ミサイル「DF─21」6発を実射したことが初めて確認されています。

中国国防省のコメントは取れていません。

シンガポールのS・ラジャラトナム国際研究スクールでリサーチフェローを務めるコリン・コー氏は「米軍や情報機関の詮索の目を逃れて実験する最良の方法は内陸部でやることだ」と説明し、海域での実験ではミサイルが目標周辺のその他船舶に命中することを懸念する周辺国の反対に直面する可能性もあると指摘しました。

ただ、砂漠での対艦弾道ミサイル実験は海上での実際の環境条件が反映されないと指摘し、「砂漠の標的が最終段階になるとは思えない。さらなる改良のためにある」と述べました。

 

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