ニューデリーで、ラマザーン月のバーザールが盛ん
4月 11, 2022 13:14 Asia/Tokyo
インド・ニューデリーでは、聖なるラマザーン月の間、イスラム教徒が住んでいる地域で夜になるとバーザールが盛んに開かれます。
IRIB通信が、インド・ニューデリーから報じたところによりますと、ラマザーン月になり、イスラム教徒が住んでいる地域では毎夜バーザールが開かれ、シク教やヒンドゥー教など他の宗教の信者も訪れています。
このバーザールでは、「イフタール」と呼ばれる断食明けの食事や夜明け前に取る食事「サハリー」に使う食品が販売されています。売り手は安い値段で、商品を買い手に売っています。
このバーザールでは、さまざまな商品、特に食品があり、買い物客で賑わい、幸福と祝福にあふれたラマザーン月に売り手たちの喜びが伝わってきます。