イラク総選挙期日前投票、投票率は6割

イラク選挙委員会は、9日に行われた総選挙の期日前投票の投票率が6割に達したと発表しました。

【ParsToday西アジア】イラクでは11日に総選挙が予定されており、その日に警備にあたる治安要員や国内避難民らを対象とした期日前投票が9日行われました。

イラク独立選挙委員会によると、期日前投票の対象となった有権者は131万3980人で、9日正午時点で81万6147人が投票し、投票率は6割を超えました。

今回の期日前投票では、軍、警察、治安機関、クルド自治区の治安部隊「ペシュメルガ」、民兵組織「ハシャド・アルシャビ」の各要員のほか、国内避難民が対象となりました。

また、総選挙は定数329に対して7744人の候補者が31の党・会派から立候補しています。

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