16日、北海道の新千歳空港で旅客機どうしが接触する事故がありました。負傷者など人的被害はありませんでした。
事故は16日午後5時半ごろ、新千歳空港の国際線駐機場で大韓航空機とキャセイパシフィック航空機の2機が接触したものです。
消防によると、後進中だった大韓航空機の左主翼がキャセイ機の尾翼に接触したということです。
大韓航空機は左主翼が折れ、キャセイ機も後方部分が損傷しました。
けが人などはいませんでした。
大韓航空は、離陸のため機体を動かしていたけん引車が悪天候のためスリップしたことが事故原因としています。
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