イラン外相、「ウクライナでの戦争に反対」
7月 16, 2022 09:04 Asia/Tokyo
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アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、クレバ・ウクライナ外相との電話会談で、「わが国はアフガニスタンやイエメン、パレスチナ、そしてウクライナをはじめとする戦争に反対である」と語りました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相は15日金曜、クレバ外相との電話会談で、戦争反対というイランの原則的な立場を改めて強調するとともに、「わが国は、ウクライナをはじめ、アフガンやイエメン、パレスチナでの戦争に反対である」と述べています。
また、ウクライナ戦争での使用を目的にイランがロシアに無人機を送付しているとする、サリバン現アメリカ大統領補佐官の反イラン的な発言を事実無根のものだとし、「バイデン米大統領によるシオニスト政権イスラエルの占領地訪問と時を同じくしての、このような一連の主張提起も、独自の政治的な欲望や目的によるものだ」としました。
さらに、「わが国の原則的かつ明白な立場は戦争反対および、現在進行中の戦争停止への支持であり、一部の西側諸国の矛盾したアプローチのように二重基準基づくものではない」と語っています。
そして、「わが国はこれまでどおり、ウクライナ戦争の終結や、ウクライナ危機の政治的な解決に向けた努力を今後も続けていく」と述べました。
最後に、「イランとして、ウクライナとの経済・農業分野をはじめとした関係を全面的な(に)拡大・発展させる用意がある」と結んでいます。
一方のクレバ外相も、戦争反対というイランの立場表明に謝意を示し、「戦争勃発の厳しい日々にも行われた、わが国とイランの外相同士の連絡の継続は、非常に価値あるものだ」としました。
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